概 要・・・ 1946年、第二次世界大戦後に連合軍の占領下にあったドイツは、独自に自動車の開発が出来ない状態に置かれていました。
連合軍はドイツが再び軍事国となることを危惧し、農業国としての復興を目指していたため、ウニモグは『農業用多目的装置』(後に農業用多目的自動車となる)として開発されました。現在も生産は続けられており、日本においては道路や軌道の保守、警察、消防における災害地での支援車両などに用いられております。
イラストのモデルは1963年から1988年まで生産された416で、DTMを意識したカラーリングに、メルセデスのパーツ木箱を荷台に積んだ仕様にしてみました。