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スバル R2(初代)のイラスト/フリー素材です。

スバル R2(初代、ベージュ)のデフォルメタッチ(ラージサイズ/枠線あり)のイラスト

【スバル R2 デラックス(K12)】

年式・・・1969年
エンジン・・・リア/2サイクル2気筒・空冷360cc/RR/最高出力30馬力
トランスミッション・・・フルシンクロ4速MT・オートクラッチ

概 要・・・スバルR2は、1969年にスバル360の後継車種として生産販売した軽自動車です。
スバル360の成功を猛追する競合他社のニューモデルに対抗すべく誕生したスバルR2は、スバル360と同様にエンジンはボディの後部に搭載され、スバル360に搭載されていたEK32型(初期モデル)を改良し、25馬力から30馬力へと5馬力UPさせたEK33型(初期モデル)が搭載されました。
外寸はスバル360とほぼ同寸でありながらも、12㎝延長されたホイールベースを始めとした室内スペースや、トランクスペースの拡大が図られ、ファミリーカーとしての存在を更に強いものとしました。
以後エンジンが更に改良され、1970年にスポーツモデルの「SS」と、スポーティデラックスが追加され、SSにはツインチョークキャブとチャンバーの装備によって36馬力となり、スポーティーデラックスはパワージェット付きキャブレターの装備によって32馬力となりました。
1971年10月に水冷エンジンを搭載した「L」が追加され空冷と併売されたが、冷却水の配管の取り回しの関係で不具合が多発し、9か月後にはシリーズから姿を消しました。後継モデルの「レックス」は、最初から水冷エンジンを想定していたため、冷却上の対策が成されていました。

イラストは1969年式のスバルR2デラックスです。

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