概 要・・・トヨタカローラスプリンターは、既に1966年にデビューしていたカローラのスポーツバージョンとして1968年に追加されたモデルです。
カローラのセダンボディを3ドアハッチバックに改編し、1100cc(1077cc)から1200ccにアップされた
OHV・ツインキャブ仕様の3K-Bエンジン(シングルキャブ仕様は3Kエンジン)にディスクブレーキ、強化足回りなどを装備した走りを意識したモデル(SL)として若者層をターゲットに販売されました。
2代目からはカローラシリーズから独立した「トヨタ スプリンター」として2002年まで販売されました。
イラストは、1200cc・3K-Bエンジンを搭載した後期型(1969年~)で、ホイールをトスコ(TOSCO/トヨタスポーツコーナー)に換装し、ミツバ製の電子ホーンを後付けしたカスタム仕様です。