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日産スカイラインジャパンのイラスト/フリー素材です。

NISSANのロゴのイラスト
SKYLINEのロゴのイラスト
Skylineのロゴマークのイラスト
日産スカイラインジャパン(ガンメタ/KHGC210/カスタム仕様/スピードスターMkⅡ黒塗り)のデフォルメタッチのイラスト

【日産スカイライン ジャパン/KHGC210】

年式・・・1977年~19821年
エンジン・・・フロント/水冷直6・SOHC
1998cc・L20S型エンジン(改良型シングルキャブ115ps)
5MT・3速AT/FR

概 要・・・スカイラインジャパンは、日産スカイラインシリーズの5代目として1977年に誕生したモデルです。1977年は昭和53年排ガス規制への対策で、エンジンのパワーダウンなど各メーカーが苦労を強いられた時期でもあり、加えて第一次オイルショックと第二次オイルショックの狭間にあって、ガソリンの不足、価格高騰といった自動車業界が追い詰められた時期でもありました。
スカイラインも当然ながら排ガス規制をクリアするためにパワーダウンは避けられず、2代目、3代目の「羊の皮を被った狼」のイメージを捨て、大がかりなモデルチェンジとともに、パワーではなく高級感を売りにしたモデルを送り出しました。それがGC210(通称・ジャパン)です。
ただ、このような経緯の中にあってもスカイラインファンは多く存在しました。
2HT、4ドアセダンの6気筒モデルが搭載するエンジンは、先代、先々代と同じL20S型(115ps)とL20E型(130ps)、4気筒モデルとバンはL16S、L18S、L18E型となっていました。
(1978年、昭和53年排ガス規制をクリアした改良型エンジン搭載モデルは型式がGC211となりました。)
販売期間が4年間というとても短い期間にスカイラインの面目を維持すべく何度もマイナーチェンジが行われ、1978年には丸型4灯のヘッドライトを角型2灯に変更し、1980年にはL20E型エンジンにターボチャージャーを追加したL20ETが搭載され、「スカイライン2000GTターボ」が誕生しました。
ちょうどこの頃は、テレビドラマ「西部警察」の劇中車(特殊捜査車両・マシンX)としてブラックボディの2000GTターボ(スカGターボ)が登場し、スカイラインの知名度が更に向上し、次のモデルチェンジに弾みをつけました。

イラストのモデルは、初期型エンジン(L20S型/シングルキャブ)を搭載した2HT(KHGC210)のカスタム仕様で、当時流行したL28改をイメージしたものです。

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