拡大サイズのイラストご紹介ページのヘッダー画像
拡大サイズのイラストご紹介ページのヘッダー画像(MB用)
HOME >> デフォルメタッチ 日本車 >> 拡大サイズ(販売用)
愛車史・ドライブ史等のホームページ制作案内バナー(PC)
愛車史・ドライブ史等のホームページ制作案内バナー(MB)

プリンス R380のイラスト/販売素材

ページをご覧いただき、ありがとうございます。
このページのイラストは、フリー素材ではありませんが、画像ファイルとして販売いたしております。ご希望の方はメールフォームよりお気軽にご連絡ください。
サイズ・・A3(420mm×297mm)まで(別途ご指定可)
ファイル形式・・jpg、png(透過画像)
画像解像度・・72dpi、350dpi
費用・・1,000円~(税込/1種4点)
※・・イラストの著作権は留保となります。また、ベクター(ドロー)データは別途費用となります。
プリンスのロゴ(太字)のイラスト
プリンスのロゴマークのイラスト
プリンスのロゴのイラスト
プリンスR380(1966年・赤・A-1・11号車)のデフォルメタッチのイラスト

【プリンス R380】

年式・・・1966年
エンジン・・・ミッドシップ/水冷・直6・DOHC・1996cc(GR8型)
ウェーバー42Φ×3
プリンスR380(現 日産プリンスR380)は、1966年8月の日産自動車との合併を控えたプリンス自動車が、同じく1966年5月に開催された第3回日本グランプリ(GPⅡ)にて、ポルシェ906カレラ6に勝ち、優勝するために開発したレーシングカーです。新設計のシャシー、日本車初のアルミボディに加え、G7エンジン(SOHC)をベースに戦闘力を高めたGR8型エンジン(DOHC/200hp)がミッドシップされていました。
プリンス自動車は、第1回日本グランプリ(1963年・鈴鹿サーキット)ではトヨタ自動車に優勝をさらわれ入賞すら叶わず、スカイライン54Bで挑んだ第2回日本グランプリ(1964年・鈴鹿サーキット)においてはポルシェ904に敗北という雪辱があったため、会社最後のレースとなる第3回日本グランプリ(1966年・富士スピードウェイ)に向けては、打倒ポルシェとレース優勝を目標に新型車両に開発に取組み、完成したクルマがR380(A-1)となります。(1965年は中止となる)
レースはクルマのポテンシャルにチーム力が加わり、プリンス自動車が見事に優勝しました。
そして、日産自動車との吸収合併から4年後の1970年に、プリンスの開発メンバーが主となって完成させたスカイライン2000GTR(PGC10型)に搭載したS20型エンジンこそが、レースで初優勝したR380A-1に搭載したGR8型エンジンの補助的に作られたGR8B型エンジンを市販車用にデチューンしたものでした。このスカイライン2000GTRは、4ドアセダン、2ドアハードトップ共に、その後の日産自動車のレース活動で様々な功績を残し、スカイライン2000GTハードトップは1970年モーターファン・カーオブザイヤーを獲得し、市場においても爆発的なヒット商品となり現在に至っております。

イラストは、第1回日本グランプリで砂子義一氏がドライブし優勝した11号車です。このイラストはフリー素材ではありませんが、画像データでの販売が可能ですので、ご希望の方はお気軽にお声がけください。

お問合せ・イラストの制作ご依頼はこちらから
illustration-carlife2018©