概 要・・・1968年に、トヨペットコロナ(T40系)とクラウンの中間車種として誕生したコロナマークⅡ(RT75)は、コロナの実用性、クラウンの高級感を併せ持つ車種として、タクシー、教習車、パトカーなど、幅広い分野で使用されていました。
一方、ライバル車への対抗馬として、1969年に既存の8Rエンジン(SOHC)をDOHC化した10Rエンジン(後に8R-Gとなる)を搭載した「GSS・ハードトップ」が追加されました。
イラストは、1969年の初期型GSSハードトップのデフォルメタッチ(枠線あり)です。