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ランボルギーニカウンタックLP400のイラスト/フリー素材です。

ランボルギーニのロゴマークのイラスト
ランボルギーニのロゴのイラスト
カウンタックのロゴのイラスト
ランボルギーニLP400(オレンジ)のデフォルメタッチのイラスト

【ランボルギーニカウンタックLP400】

年式・・・1974年~1990年
エンジン・・・ミッドシップ
水冷V型12気筒(縦置き)・DOHC・3929cc/最高出力 330ps
2人乗り・5MT

概 要・・・カウンタックLP400は、イタリアのランボルギーニ社が1974年から1990年まで生産販売したカウンタックシリーズの初期モデルです。開発時は新型の5リッターエンジンを搭載する予定でしたが、完成が間に合わず、ミウラに搭載していたV型12気筒・DOHC・3929ccエンジンを搭載してのデビューとなりました。このカウンタックLP400の外観上の特徴は、極端に低く抑えられた全高(ミウラよりも1~2センチ低い)と、前方に跳ね上がるドア、(シザーズドア)、リトラクタブルヘッドライト、左右のサイドに設けられた大きなエアインテークなどが挙げられますが、このデザインは、ボディとウインドウ(キャノピー)が2/3:1/3で構成されており、この比率はSUVのウルスにも踏襲されています。
このカウンタックの登場によって、日本ではスーパーカーブームが湧き起こり、小さな子供から大人までがモーターショーやイベントに足を運び、はたまた国道や幹線道路の歩道橋の上からカメラを構え、スーパーカーの撮影を試みる子供達の姿が見られました。更には様々な分野でスーパーカーを題材にしたグッズが販売され、市場は大いに賑わいました。
加えて、このブームの火付け役となったのは、漫画家の池沢さとし氏の作品「サーキットの狼」であることはいうまでもありません。
昨今では、スーパーカーの方からファンに姿を見せに来るというスタイルになっていますが、当時はファンの方がスーパーカーを追いかけるという状況になっており、そういったことからも社会全体のクルマに対する意識や憧れが強かったことを如実に表していたと思います。

イラストのモデルは、初代LP400で、上がシザーズドアを閉めた状態で、下が開けた状態です。

ランボルギーニLP400(オレンジ・助手席ドア開)のデフォルメタッチのイラスト
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