概 要・・・チェリークーペ1200X-1Rは、プリンス自動車が日産との合併(1966年)以前から開発を行っていたFFの小型車で、合併後の1970年から生産販売が開始されましたチェリーシリーズに、1972年にA12型エンジン・ツインキャブレター搭載X-1が追加され、更に1973年にX-1のボディをクーペタイプに変更し、オーバーフェンダーを装着した仕様で追加されたモデルです。
その後1974年にチェリーFⅡが追加され、生産が終了しました。
イラストは、ノーマル仕様(上)とホイールをRSワタナベに換装し、車高を下げたカスタム仕様です(下)