概 要・・・ ダットサンブルーバード410は1963年に先代の310型から1000cc、1200ccモデルを引き継いで誕生しました。
しかし、フルモノコックボディの採用、イタリアのピニンファリーナが担当したボディデザイン、フルシンクロトランスミッションといった主要部分が大幅に変更されました。
410外観上の特徴は、リアエンドに向けて垂れ下がったラインですが、1966年のマイナーチェンジ(後期型411)で廃止されました。
イラストは前期モデルである410のエステートワゴンのノーマル仕様(上)と、ホイールをスピードスターMkⅡと60タイヤのセットに換装したカスタム仕様です。