概 要・・・ ウルスは、2012年の北京モーターショーにてランボルギーニ社初のSUVコンセプトカーとして発表され、2018年に販売が開始されました。ランボルギーニ社を傘下に持つフォルクスワーゲンの共通プラットフォームを採用し、ウルスのポテンシャルに合わせて改良したフレーム構造で剛性等を確保しています。また、ランボルギーニ社初のターボエンジン搭載車でもあり、走行モードは「一般走行」「スポーツ走行」「サーキット走行」「雪上走行」の切り替えが可能、更にオプションで「オフロード走行」「砂漠走行」も用意されているとのこと。
ボディは、ウィンドウの高さとボディの高さが1:2となるランボルギーニ特有のデザインが保たれています。
ランボルギーニ社は1990年前後にクロスカントリー(剛性の高いラダーフレームを持つオフロード走行性能が高い車両)4WD『LM002』を販売しましたが、SUV車両としてはこのウルスが初めてとなります。
イラストはデフォルメタッチで、上がウルスの迫力を表現したタイプ、下は従来のタイプです。