概 要・・・ 1967年に日本車初のロータリーエンジン搭載車としてデビューしたコスモスポーツの販売中止から約3年後の1975年に復活したコスモAPは、コスモスポーツの10Aエンジンを拡大した12Aエンジン、ハイパワーな13Bエンジン、レシプロエンジンの3モデルで構成されていました。
オイルショック、排ガス規制の影響でパワーダウンされた日本車の中において、ハイパワーなロータリーエンジンとアメリカへの輸出を意識した豪華な内装等によって大人気車種となりました。
イラストのモデルは12Aエンジン搭載のスーパーカスタム(初期型)です。